信念と呼べる日まで
ヴィオラ・デズモンドは、映画鑑賞が人生を劇的に変えた黒人女性です。
今から約100年前の1914年カナダに生まれたヴィオラ。大人になりスキンケアやヘアケア商品販売にビジネスを始めます。今の時代なら出張美容部員??
ある出張の帰り道、車が故障してしまい、「修理には時間がかかるよ」と言われます。
時間つぶしに映画館に入ろうとすると、正面座席は白人専用で入れない。
黒人は側面座席に座れというのです。
キャリアウーマン気質の彼女は、それでも正面座席に座ろうとします。すると警察がやってきて逮捕。一晩監獄泊りです。
翌日の裁判でも彼女は有罪。罰金を払って自宅に戻ります。
帰宅した彼女は、怒り奮闘で夫にすべてを話しました。
黒人は側面座席に座れというのです。
しかし夫の返答は、『あきらめなさい』
この夫の冷たい言葉への反発が「きっかけ」で、彼女はもう一度裁判所に向かいます。
それでも判決は有罪です。
しかし、彼女の行動により、カナダ全土で人種差別反対の動きが始まりました。
そして昨年、ヴィオラはカナダ人女性初の紙幣の肖像にもなりました
わたしも同じでしたが、夢を語ったり何か新しいことを始めようとすると多くの方が、「無理だよ」「あきらめな」「現実は厳しいよ」といいます。
それでも、その「夢」を貫き続けると、夢はいつの日か「信念」と呼ばれるのです。
カタリストめぐは、成長したい女性に自立と豊かさの「きっかけ」をお届けします!!
それが「夢」ではなく、「信念」と呼ばれる日まで
カタリストめぐは、
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あなたの心のキャリアアップ目指し、一緒に成長していきましょう!!